以前、小平で見たのが良かったので、また行ってみることにしました。 チケット販売の時にいつものクセ(!?)で、販売当日に「エイッ」と買ったら、なんと前から2番目の席でした。
久しぶりに訪れた浅草は、すっかり外国になっていました。 真夏のような暑さにクラクラしながら、浅草公会堂へ。 入口付近には

取ったチケットは前から2番目ということで、舞台が近い。 演者の仕草、息遣い等がつぶさに見られます。 また、会場の違いかもしれませんが、太鼓の低音が体に強く響きます。
以前の小平で「良いな」と思った曲が今回も演奏されていました。 曲名が判らないなぁと思ったら、パンフレットに演目があり、探したら「モノクローム」という曲名でした。 ただ、今回は、上手側であったのもあって、少しステレオ感に欠ける感じではありましたが、それでも目を閉じていてもどの太鼓が叩かれているのかが判るのは、聴いていて気持ち良い。 また、全般的にイヤモニ等を使っていないのに演者間の息の合方が見事なのは、凄いですね。
「若い夏」ということで、若い人中心な構成になっているようでした。 なんか、若さからくる力強さみたいのを感じつつ、あっという間に2時間の演目が終了。
個人的には、前の方よりも後方で俯瞰出来る方が、モノクロームのステレオ感もあって、楽しめた感じでした。
この日は「打楽器の日」だったので、午前の鼓童に続いて、午後も打楽器。 午後編は、別に纏めます。
終わりが午後1時で丁度昼時だったので、昼食場所に迷ったんですが、歩いていて、ふと目に止まったロシア料理 「ラ・ルース」に入ってみました。 人気メニューはロールキャベツらしいのですが、(売り切れもあって)個人的にはビーフストロガノフが好きなので、それを注文。 次があるんですけど、暑さに負けてビールも。 入店してから調べたら、ピロシキもお勧めの様だったので、それも注文。 ついでにビールもお代わり。 熱々のピロシキとビールが至福。
幸せな腹を抱えつつ、午後の部のために銀座に移動しました。