めでたい、10周年ということで、22日、23日に行ってきました。
元々23日がAE先行で当たったんですが、全体的には結構な落選祭りだったみたいで、22日が追加になった時は「23日落選の人に譲ろう」と思いAE先行とかは申し込まなかったんですが、なんか「万の単位でチケットが余っている」とからしいので、一般で申し込みました。
んで、1日目。 パーカーも買ったので結構 黄色い感じ(微妙に落ち着かない...)で開演1時間位前に水道橋駅に到着。 一気にカラフルになります。
取りあえずデイリーの新聞が欲しかったので25ゲートの方へ歩いていると、終演後に飲んでいる面々が居ます。 チョッと話して、
自分:「チョッと新聞買ってくる」
面々:「スゲー並んでるよ」
25ゲートの方へ歩くと...確かにスゲー並んでる。 いつもならグッズ類とその他類で別けて販売しているのに、今回は全部一緒。 どうも、委託販売しないといけないらしく、いつもの「はるえ商店」ではないらしい。 これじゃ買うの無理だ。
直ぐに戻って、暫く雑談してから入場。 桃響導夢って会場周りのスペースが狭いですね。 ももクロのライブはグッズ等の販売があるのにスペースが狭いので、人でごった返してます。 各ゲートも凄い事になっていましたが、自分のゲート41はそれ程でもなく、スムーズに入場&発券。 かなり天空に近い席でした...着席すると自分の周り3~4人くらい全く居ない状態で1人ポツーン状態。 なんか微妙に落ち着かない。 その後に隣に人が来て話しやすそうだったので話しかけて暫し雑談。 愛知から来た方でした。
定刻に開演。 ももクロちゃんに決めて貰ったOvertureコールで久しぶりに揃って良い感じ。 グッとあがります。 んで、Z伝説。 杏果ちゃんのところは「おっ?」で良い感じに当てられています。 スゲー変わっているのに変わっていない。 前山田さん、天才。
その後も初のメドレーでwords of the mindは未だなんだなぁとか、サンタさんをこの時期に聴けて嬉しかったり(れにちゃんのチョッといいとこもあった)、灰ダイでの あーりん の声の伸びは春一よりも全然良くて鳥肌立ちましたが、一番印象的だったのがキミノアトでの杏果ちゃんパートを歌う れにちゃん。 なんか、いつもの れにちゃんとは違う、杏果ちゃんにチョッと寄せたのかと思う様な感じが。 たまたまそう聞こえただけですかね。
音が悪いので評判(!?)な導夢ですが、僕の座っているところではそんなに反響音もなく、結構普通に聴けましたが、ツイとか見ると席に寄るみたいですね。
ホントにあっという間に2時間の本編と、最後の挨拶時に あーりん が涙したのに驚きつつ、30分強のアンコールが終了。 4人の不安さが全く無いライブでした。
その後は、いつもの面々で飲み会、同じ店で飲んでいるノフの方々も若干巻き込んで楽しい時間が過ぎます。 2次会も...という辺りで妙に眠くなったので、早々に退散して1日目が終了しました。
2日目は、朝からずっと調子悪く、最初二日酔いかと思っていたんですけど、どうもそうじゃ無い感が体のあちこちから聞こえてきます。 体をいたわりつつ、この日は開演30分前位に入場しました。 またもやごった返しているゲート周りでしたが、自分の指定されていた23ゲートは空いていてサクッと入場&発券。 1階下手の真ん中辺。 まぁ、こんなもん(!?)です。
この日もコールの揃ったOvertureからのZ伝説で良い感じに流れてきているんですけど、どうも体がだるくイマイチ乗れない感じでライブが進んで行きますが、お着替えタイムからの あーりん 1人でどやー な登場で、LINK LINKでもやるんかなぁ。 もしかしてソロ曲?なんて思っていたら、
「ゴリラのパンチは、すぅ~ごぉ~いぃ~」
なに~ゴリパン!!! もう、衝撃的でした。 いや、自分だけでなく導夢中が盛り上がったというか爆発した感じ。 やるんなら あーりん だよなぁ、と思っていたんですけど、目の前でそれをやられると微妙な体調でも、この時だけは乗りまくりでした。 凄いもん見せて貰っちゃった。 正に「覚悟」。 封印曲なんてないですね。 攻めの ももクロ 格好良すぎ。
そして、アンコールへ。 今宵、ライブの下で での「10周年ありがとう」という夏菜子ちゃんにウルッときたのを堪えて、最後の曲は あの空。 もう、ガチでしょう。 これしかない。
最後の挨拶。 涙ボロボロの れにちゃんは想定内として、やっぱり 今回も泣かされました 夏菜子ちゃんに。 この人の言葉は直球で来るから避けられないんですよね。 まともに食らっちゃう。 未だチョッと弱気な部分の見える夏菜子ちゃんが涙で滲みます...その後の「世界のももクロナンバーワン!」コールでの4人の ぼろ泣きで、また泣かされます。 そして、4.7万人の観衆と演者の謎の一体感。 これが ももクロが止められない理由の一つかもしれません。
いつもより多めの幸せを貰いつつ、微妙に悪い体調もあって当日飲みはパスしてさっさと帰って寝ました。 こういう時に幸せをいつもの面々と分かち合いたかったなぁ。
ももクロ 良いな。 ずっと推せるな。 と再確認出来る/させられるライブでした。