散歩(多摩六都科学館)

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自宅近所で行ったことがない施設類が結構あることが判ってきたので、少しずつ行ってみることに。

5月18日は多摩六都科学館に行ってみました。 その前にちょっと見たいモノがあって、その店がイオンモール東久留米にある事が判り、そこも行ってみます。

イオンモール東久留米は三鷹駅から直接向かう交通手段はありませんが、西武バスの ひばりヶ丘行きでひばりヶ丘団地 バス停で降りて、少し進んだ先にある交差点を左折、そのまま道なりに進むと約10分位で行けそうなので、この手段を使いました。

自宅近辺にはショッピングモール類が無く、こういう所に行くとワクワクするのですが、今回もお目当ての店以外もグルグル廻って、昼食もとって、この時点で満足状態。 が、しかし、今日の目的地は多摩六都科学館なので、イオンモールから歩いて向かうことにします。 モールの裏側から出てしまったので、途中までは自動車に気をつけないといけない感じの狭い道を通り広い道に出ると、

DSC_2305.JPG麦畑が広がってました。

科学館は、田無タワーを目標にして歩くと判り易いのですが、微妙に真っ直ぐ行ける道は無く、少々遠回りして(道路工事していたので、近々解消されると思いますが)、田無タワーに到着、科学館はその裏手にありますので、田無タワーの横にある道を進みます。

DSC_2319.JPGプラネタリウムが併設されている(これが行く目的)ので半円形...ではなく、ガスタンクの様な球体が鎮座してます。 面白い形。
入館を済ませて、開演時間まで常設展示等を見て回ります。 常設展示は子供向けな展示なので、僕らだとチョッと「浮き」ますが、まぁそれでも楽しめる展示もあったります。 プラネタリウムが併設されていることもあってか、子供連れは当然としても、学生のグループとかも結構来ていました。

開場時間になったので、プラネタリウムの階へ移動します。 科学館に入る時に見た球状の建物の大きさで気づくべきなんですが、思ったよりも設備の大きいところで、世界第4位らしいです。 お客さんの入りは6~7割ってところで、混みすぎることもなくゆったり見られました。 これ、都心の混雑しているプラネタリウム行くなら、ここの方が全然良いかも。

また、プラネタリウムの面白さは解説員の面白さがかなりの部分を占めると思っているんですが、自分の回に担当していた方のしゃべりは巧妙で、(たぶん意図して)凍り付くような寒いギャグも交えつつ、楽しい時間が過ぎます。 プログラムは当日から上映開始だった「月を目指した人々」といものでした。
また、その季節の星座紹介では星座に対応したギリシャっぽい(!?)イメージの絵図が描かれるのが普通ですが、こちらは、たまに緩いキャラクタの絵図が描かれることがあり、これがなかなかのユルさで新鮮かつ、良い感じでした。 ゆるキャラっぽい星座絵図も良いかもしれません。

プラネタリウムの後は館内のカフェで一休み。 ありがちな無機質な「食堂」の様なところではなく、ホントに「カフェ」でした。 出て来た飲み物も食べ物も美味しく、良いところでした。

帰りはダイレクトに三鷹駅に帰りたかったんですけど、以前は科学館までバスが来ていたのが不定期になってしまったので、定期で来ている田無橋場バス停まで歩きます。 10分位歩くと到着。 少しの間バスが来るまで待ちます...空が暗くなったと思ったら雨が降り出しました。 歩いているときに降られなくて良かった。

後は来たバスで三鷹駅に戻りました。