日和ゆず BIRTHDAY LIVE 2019

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9月26日に行ってきました。

ゆずぽん を最初に生で見たのは、このブログにもある 2013年の日比谷野音での しゃちサマ でした。 その当時は顔と名前が一致しない状態ではありましたが、ゆずぽん のリアクションの良さが印象的でした。 その頃の ゆずぽん の歌声はチョッと か細い弱々しい感じでしたが、正確な時期は判りませんが少なくても2014年の武道館の前辺りから発声を変えた事によって歌声に力強さが出て、それ以降のアゲ曲のサビや重要な所を任されることが多くなりました。 その ゆず無双 と言っても良い位だった ゆずぽん を最後に観たのは、蒲郡のラグーナで行われた しゃちサマ2015。 卒業/引退後はネットの噂でアルバイトしているとかの書き込みはありましたが、芸能事務所も辞めているのでイベント等で会えることもなく、自分的にも「幸せに暮らしていれば良いなぁ」と常々思っていました。

7月7日に全く突然に「日和ゆず」として再登場した時には一抹の不安もありましたが、その後のツイキャスで観る ゆずぽん は相変わらずの ゆずぽん でした。

ゆずぽん が戻って来た。

誕生日にライブを行うということでチケット申し込みをしたら当選。 有難くソロ ファースト ライブにお邪魔出来ることになりました。

当日は半休を取って一旦自宅に帰ろうと思ったんですが、物販が午後3時半から行うということなので、予定を変更して物販列に並びます。 運良く前方の方で並べたので早めにグッズ購入をすることが出来、その後帰宅してモードチェンジ(!?)します。

再度、初台Doorsに向かいます。 自分にしては整理番号良い感じだったのですが、箱自体も小さいのもあって前から3~4列位を確保、開始までジッと待ちます...が、スタンディングの待ちって疲れますね...

で、ほぼ定時に開演、ゆずぽん が目の前に現れます。 あ~ ゆずぽん だ。 思ったよりも目の前で ゆずぽん が歌い始めます。 

「ゆずぽん が歌ってる...」

今のところ持ち歌は前日に発売されたシングル3曲だけなので、ゆずぽん らしくアニメ曲を歌っていきます。
曲間で水を飲む ゆずぽん と、それを観て「可愛いぃ~」と歓声を上げる女子。 確かに水飲んでいるだけで可愛いんです。 面白いもんです。
ゆず日和 出張版 では自作のパワポでの ゆずぽん紹介。 出身地が愛知県になってみたり、ぬいぐるみ紹介(!?)とかもあり(「いち...」とか「だい...」は過去に...)、4年間のバイト遍歴が露わになったり、その流れで鮮やかに箱の包装を披露したりとか、正直「ここまで公表して良いんだろうか」とも思いましたが、失われた4年間(!?)が垣間見れたりしました。
曲中に辛いヤキソバをむちゃ食いするとかいうのをやってむせ返ったり、勢い余って本名を言ってしまったり、チョッと声優っぽくアニメチャラ声で喋ってみたりとか、うさぎのプリンス の後に自分の様なムサいおっさん含めてウサギさんポーズさせられたりしながら、お目々ウルウル状態になった感もありましたが、しっかりとライブが進行していき、シングル曲も可愛く/格好良く披露して本編終了。 この時は強くなったなぁとか思っていました。

プロモーション ビデオが流れた後にアンコール。 ここで ゆずぽん から

「4年間も待たせてしまって本当にごめんなさい」

とのお言葉が。 自分にとっては待っていた感じではなく、どちらかというと「また、目の前に現れてくれてありがとう」という感じで、謝るようなことは1つも無いんですが、いつもながらの おっきな目から流れる 大粒の涙を流しながら不安等も話していたり、その後に披露した ゆずぽん作詞の曲を聴くと、本人としてはそういう気持ちだったんですね。

サプライズのハピバ歌で泣きすぎて袖に隠れてしまい、本人不在の不思議な時間が流れたり、靴紐が解けて結び直したら固結びになったとか泣きながら言う ゆずぽん は、変わって欲しくない相変わらずな感じでした。

2時間しか経っていないんだと思わせる位に中身の濃いライブでした。