9月8日~12日に行ってきました。
毎年、春ぐらいに夏の旅行はどうしようかと話し合うのですが、色々な行き先を考えて、
「久しぶりに立山行ってみるか」
ということになりました。 立山は結婚して最初に二人で旅行したところ(=新婚旅行?)で約20年ぶりになります。 20年前と同じく長野県側から富山県側に抜けるルートで行きます。 20年前は1日で室堂まで行ってましたが、今回は途中で1泊してゆっくり廻ることにしました。
あずさ5号で松本に向かいます。 その前の あずさ3号なら乗り換えなしで信濃大町に行けるんですが、これに乗ってみたかったので5号にしました。リゾートビューふるさと です。 松本での乗り換え時間は時刻表上は4分ですが、松本では同じホームでの乗り換えになるので、乗り換えは十分に可能でした。 リゾートビューふるさと はハイブリッドということでディーゼルエンジンで電気を起こして電車として走ります。 エンジン音(ちょっとウルサい)が一定で床下からVVVFの音を発しながら加速する不思議な感じの列車でした。 この列車は穂高駅で30分程停車するので、下車して穂高神社に行ってみます。
暑い...東京に比べて少しは涼しいかと思ったら、負けてない位の暑さでした。 神社では自動車のお祓いもしているようで、
「車を買ったら穂高神社」
というキャッチコピーの様な看板もありました。
穂高駅からは先頭部で三味線の演奏もあり車内のモニタでもその様子を見ることが出来ます。 20分程で信濃大町駅に到着。 昼ご飯にします...が、駅前に何にもない...事前にgoogle先生に尋ねて あまり飲食店がないなとは思ったんですけど、ホントにない...少し駅前を歩いて見つけた 手打ちそば処 こばやし で昼食。 えご というのが郷土料理っぽいのでそれも注文。 えごのり を固めたものらしいのですが、食感的には少しつぶれた粒あんで味はほんのり海藻という感じでした。 日本酒のお供だったら良い感じだったかも。
信濃大町からは扇沢行きのバスで大町温泉に向かいます。 本日はここで1泊。 泊まった宿、ときしらずの宿 織花 は、大町温泉バス停の1つ先、犬の窪バス停の目の前なので、一旦、犬の窪 まで行って宿に荷物を預けて近隣を散歩します。 大町温泉近隣は観光出来る様なスポットは少なく、適当に大町温泉の中心へ歩いてみます。 車通りが激しいので県道は避けて歩きました。温泉地の裏側の道です。 ノンビリとした良い感じの道を歩きます。
中心地を通り過ぎて、そのまま近くを流れる鹿島川の河原に降りてみました。 この日は暑かったので川に足だけ入ってみましたが、切れる様な冷たい水で、少し入っただけで足が冷え切りました。 その後も周辺をブラブラ歩きをして、チェックイン時間になったので宿に戻り、流した汗を温泉で流します。
その後は夕食までダラダラ。 夕食は食堂(というか元宴会場)での食事。 予約時に安めな宿泊料だったので食事はあまり期待してなかったんですけど、予想以上の美味しさでした。 満足。 従業員の方々もテキパキとしていて心地良い宿でした。
2日目に続きます。