コロナウイルスの影響で勤め先でもテレワーク、自宅勤務を推奨するようになりました。
僕の仕事は設計で、作業には会社内にあるライセンスサーバにアクセスする必要があります。 その他にも測定器類とかも欲しくなる場合があるので前々から結構難しいかなとも思いましたが、とりあえずやってみて出来る/出来ないを体感しておきたいなというのもありました。
会社のネットワークへはVPNを使ってアクセスなので、事前に社内からテスト。 結構スムーズに接続出来ておりライセンスサーバにもアクセス出来て問題はなさそう。 機材一式を ももクロのポシュレリュックに収めて帰宅します。
自宅には自分の部屋も机もないので、リビング机を仕事場として使います。 そのリビング机は1m幅で そのままでは仕事道具を並べるのは狭いのですが、お客さん等が来た場合に備えて50cm伸ばせるようになっており、その機能を使うことで仕事道具を並べることが出来るようになりました。 こんなことに使えるとは思ってもなかったですね。
で、実際に仕事をしてみましたが、特に会社に行って作業しているのと変わらない感じで出来ています。 むしろ没頭出来る分、効率良いかもしれません。 会社で出来ることは100%ではありませんが、ほぼ全て自宅で出来ています。
生活上では嫁もテレワークで会社が違うので始業/終業等の時間配分が違うところが若干不便を感じます。 そもそも、自宅勤務で就業時間を守らせようとするところがナンセンスだと思うんですけど、管理する側としてはそういうのをしないと示しがつかないみたいです。
仕事面では特に不自由なく進められていますが、健康面では大いに心配事が。 当然の様に「歩かない/動かない」。 普段の1/3以下になっています。 インドア派な嫁ですら「歩かなすぎ/動かなすぎ で不安になる」と言って休日に散歩に出るくらいの深刻度(!?)です。
あと、通勤時間/通勤そのものが意識はしてなかったんですけど、結構負担になっているのが判りました。 通勤時間ゼロはホントに良い。 終業即プライベート時間になり、一日が有効に使えます。
自宅にずっと居るので着替える必要も無くなるんですけど、気分的な切り替えのために普段会社に行くのと同じ服装に着替えています。 そこら辺は平日のペースを崩さない様にしています。
やってみれば意外と自宅でも普通に仕事出来るんだなぁというのが率直な感想です。