ワンマンオーケストラ

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8月9日に行ってきました。

本来は4月11日に行う予定だったライブですが、諸般の都合でやっと開催されることになりました。
チケットは元のチケットがそのまま有効ということでしたが、ソーシャルディスタンスを取るために座席の変更があり、チケットは全て交換ということになっていました。 自分は2階の最前列だったのですが、席番が少しずれた程度でした。
チケットの交換後は、氏名と連絡先、席番を書いた紙を提出、入場口で体温を測られてOKならはれて入場出来ます。 仕方がないことですが、面倒ですね。 隣の席とはビニール幕で区切られていて、1列毎に着席しているような感じでした。

入場に時間がかかっていたせいか少し遅れて開演。 オリンピック関連の曲から、レディー・ガガからベートベンとかいつも通りに色々なジャンルからの曲を演奏していきます。
今回は、ももクロの曲はやりませんでした。 あ、なにげにSPAINやってくれたのが嬉しかったり。

1部は通常のワンマンオーケストラ、2部からJIMSAKUになります。 いきなりFIREWATERでガツンと来ます。 その後もJIMSAKUの息の合ったプレイが続きます。 幸せだ...
去年、向谷さんが来たときには 某星座グループ50%で今年は75%とか言っていましたので、もしかしてサプライズ ゲストで...とも思いましたが、その様なこともなく、今年も50%のままでした。
歳を重ねる毎に曲の難易度が上がるという謎な、それをこなしてしまう素晴らしいプレイヤーなお二人でした。

もう一つの見どころは人前で演奏するのは20年ぶりとかいう神保さんのアコースティックギターでのWhen The Wind Goes Down。 でも、神保さん、足はちゃんとハイハットとバスドラムを踏んでましたけど。 1時間のJIMSAKUはあっという間に過ぎて、ASAYAKEで〆。 アンコールは 上を向いて歩こう。

この難しい時期に開催に踏み切った、神保さん、櫻井さん、そしてイベンターや会場運営の方々には感謝しかないんですけど、なんかそのご苦労を無にするような輩が若干名居て、そういう若干名のためにイベントが止めになってしまわないか、心配になります。 こういう輩は神保さんからやんわりと静止されていたのも全く聞いてない様でしたので、なんらかの強権発動するような仕組み/スタッフが必要になってくるのかもしれません。

終演後は近隣の立石で飲んでみました。 前から気になっていた場所だったんですが、なかなか行く機会が無かったので。 当日は日曜日とお盆なこともあってか、営業している店がかなり少ない感じでしたが、適当に歩いて目に止まった店へ。 結果的には生ホッピーの旨さ、頼んだ料理はどれも美味しいという自分の飲み屋さんサーチ能力を褒めたい位の良いお店でした。
また、偶然カウンターのお隣の人も同じライブ帰りだったので、初めて神保さんライブでの感想戦になり、より「酒が美味い」状態へ。 飲み屋さん繋がりでのこういう出会って最高ですね。