最終日は、平等院に行きました。
嫁と京都に行ったのは17年ほど前で、その時も平等院に行ってはいますが平等院の内部は修復中とかで観られず、外から観るだけでした。 なのでリベンジ案件になります。 内部の拝観は当日に順番で時間が決められるということで早く行くと早い時間の拝観が出来そうだったのですが、連日の歩き疲れで
「ゆっくりで良いんじゃない」
ということになり、程々の時間に京都駅に行き、奈良線で宇治まで。 そこから歩いて平等院に向かいます。 当日は平日ということもあって、思ったよりも人出が少なく1時間待ち程度で内部拝観が可能でした。
内部拝観までの時間で先ずは鳳凰堂の外観を。 なんか記憶の鳳凰堂とは彩色が綺麗な気が...と思って以前に撮ったのを確認すると、
同じようなところから撮ったのですが、やはり修繕されているんですね。 この後は鳳翔館を見学し、時間が余ったのでお茶タイム、隣接する籘花でお茶を頂きます。
玉露の冷茶です。 あ~玉露。(語彙力 マジメに玉露を頂いたのは初めてかも。 画像は1杯目の玉露で2杯目も用意されている水を使って頂けます。
こんな感じで自宅では絶対やらない位の茶葉を使ってのお茶は清涼なひとときでした。
時間になったので内部拝観。 あぁ、鳳翔館で観たのはこういうところだったのねぇという感じで、時間があれば、もう1回 鳳翔館で確認するとより理解出来る感じでした。
この後は平等院を後にして近隣のお店で昼食した後に京都駅に戻り、山陰本線...ではなくて嵯峨野線で梅小路京都西駅に向かいます。 昨日のリベンジです。
やはり平日ということで鉄道博物館は外から見ただけで判る昨日の混雑ぶりが嘘のような平和な空間になっていました。 ということで余裕が出来たので、近隣の施設を先に見ます。
廃止になったデルタ線を利用した梅小路ハイラインという屋台ストリート。 終端はレールバイクで走れるようになっていました。 時間的に乗れなくて残念。
で、平和な鉄道博物館。 ゆったりと巡っていきます。
入場直後にある80系。 80系はいわゆる湘南顔が有名ですが、これは初期型。 湘南顔のは保存対象になってなかったらしく、全て解体されています。 惜しいなぁ。 この80系は以前あった弁天町の交通科学館に保存されていた車体なので自分的には「お久しぶり」という感じです。
建屋の1階には500系/583系/485系が並んでいます。 500系は未だ現役ですが...やっぱりカッコいいですね。 新幹線車両イチだと思っています。 博物館の良いところは、
こんな感じで下のアングルから見上げられるのが良いですね。
時間が合ったので、ジオラマも観てきました。 始まって暗くなってからの駅周辺がライトアップされると「おぉ~」という歓声が起きたのがチョッと笑えました。 内容的には関西圏なのでJR東日本のE5とかが走っていると妙な違和感を覚えました。 で、歩き廻って疲れてきたのでレストランで休憩。
この後は、従来からあった梅小路機関区の扇形機関庫
特に蒸気機関車が好きというわけではありませんが、良い風景ですね。 この後はミュージアムショップで終了なんですが、建物を出ると地味に気になるものも。
この後は、京都駅に戻って行きよりは空いた新幹線で帰りました。