2021年11月21~22日に行ってきました。
半年以上前のことですが、自分向けの記録ということで。
行きつけの飲み屋さんの常連さんからのオススメ宿と ゆるキャン△ の聖地巡りで行ってみました。
先ずは聖地巡りの前に行ってみたかった白糸の滝を観るべく、東海道新幹線で新富士駅へ。 スマートEXで こだま の自由席を取ろうと思ったら数百円の追加でグリーン車に乗れるので、迷わずグリーン席を確保。 ただし、列車指定になるので乗り遅れるとアウトですが。
当日はグリーン席でゆったりと移動して新富士駅へ。 そこからはレンタカーで白糸の滝を目指します。
白糸の滝の近くにあるランナバウト。 たぶん、国内で見た/走ったのは初めてかもしれない。 個人的には信号待ちがないのと、道を間違った時のUターンがしやすいので、ランナバウトが増えてくれると嬉しいです。
で、白糸の滝。 隣接して音止の滝もありますが、周囲の雰囲気や修正されていない案内図等を見るに以前は滝の近く/滝壺近くまで行けたようですが、今は上から覗くような展望台があるだけになっています。 そのせいか、ちょっと見づらい感じです。 で、本命の白糸の滝。
想像以上に横幅が広い。 水量も多い。 見る角度によっては虹がかかります。 キレイだ...これは観に行ってよかった。
この後は宿泊先の身延の方へ移動します。 昼食をとっていなかったので途中の道の駅 とみざわ で昼食。
馬丼、頂きました。 たけのこが名産らしく、大きなタケノコ煮も入っています。 馬肉は赤身でチョッと硬めの食感でしたが臭みとかはなく、つゆだくなのがよく合って、美味しく頂けました。
この後は、次の日の天気が悪いのが確定っぽいので身延山に登っておこうかと思ったら...参道手前辺りで駐車場待ち渋滞していていつ登れるか判らない状態だったので諦めて、宿にいくことにしました。
泊まった宿は、船山温泉。 落ち着いた大人のための宿です。 良い雰囲気。
和室ですがベッドなので年寄りには(腰には)優しいですね。 窓の外は内庭が広がります。 夕食は、
こんな感じに中庭を眺めながら頂けます。 二人並んでの食事が新鮮。 夕食は欲張って料理を追加したのですが、結果としては失敗でした。 基本の料理では猪鍋を選んだのですが、これには残った汁で ほうとう を頂くことが出来ることを夕食時に知ったのですが、追加料理でお腹いっぱいになってしまい出来ず。 絶対に美味しいのは明らかなんですが...残念。
船山温泉は、いわゆる冷鉱泉で加熱しています。 なのでそこら辺にこだわりのある人には向かない感じですが、自分らは、そんなのは気にならない位のホスピタリティが心地良い宿でした。
2日めは ゆるキャン△ 聖地巡りです。 先ずは身延山。 当日は平日だったのと雨なのもあって前日の大渋滞が嘘のように駐車場にすんなり停められました。 下の駐車場に停めたので歩いて三門に向かいます。
三門を抜けると立ちはだかる階段。 菩提梯。 なんか絶望しかない感じ。 休み休み登りましたが、同じ様なペースで登っていた他の人と登りきったときにお互い「お疲れ様でした」と声をかけてしまう位ハードな階段でした。
本堂をお参りして少し歩いてロープウェイで山頂へ。
驚きの白さ。 何も見えません。 とりあえず みのぶだんご は頂きました。 宿の朝食と前日の夕食が未だ残っている感がありましたので、これが昼食みたいな感じに。
ロープウェイで山麓まで戻り、帰りは車道を歩いていきました。 紅葉は終わりな感じでしたが、イチョウの黄色い絨毯が綺麗でした。 この後は身延駅へ移動します。
栄昇堂で みのぶまんじゅう を購入。 雨でなかったらこの辺りで食べたかったんですけど、そんなの不可能な程の雨。 山梨水晶本店でグッズ購入して次の地へ移動します。
あおいちゃんバイト先のセルバみのぶ店。 店内徘徊(!?)。 隣接する千明ちゃんのバイト先はシャトレーゼになっていました。 この後は、本栖高校な下部小中学校跡にも行きましたが、身延山と大雨行動で電池切れ状態だったので、軽く済ませて甲府方面に向かいます。 最後の目的地はここ。
なでしこちゃんのバイト先、藤義です。 そばを食べたいのをグッと堪えて大海老天重を注文。 頭からシッポまでよく揚がったエビに甘めのタレが食欲をそそります。 久しぶりの海老天重美味しかった。
この後は甲府駅でレンタカーを返して電車で帰りました。
メインともいえる2日めが雨続きで全く楽しめてない、ただ巡るだけになってしまったのでリベンジ案件として今年の夏に再トライする予定です。