有り難いことに今年もライブを開催して頂けることになりました。
若い頃に(今でもですが)聴いていたCASIOPEAの4人のうち、ギターの野呂さんを除いた3人のユニット、この方々の演奏が聴けるとか嬉しすぎです。
今回のツアーは「出来るだけ聴いてやろう」ということで初の遠征も含んで、東京、大阪、横浜の3公演を観に行きました。
ライブ直前にファースト・アルバム(ファースト?って感じですけど)をリリースしたので、去年までの様なカバー曲は演奏しなくなり、かつしかトリオ オリジナル曲とCASIOPEAの曲で構成された文句のつけようが無い構成になっていました。
初回の東京は演者側も聴衆側も「硬さ」の様なモノを感じましたが、次の大阪では演奏側も遠征しているのが良かったのか良い感じにライブが進む様になり(東京では無かったダブルアンコールがあった)、横浜は向谷さんも言っていた様に「円熟した」感がありました。 同じ曲順、同じ演者なんですけど、面白いですね。
向谷さん、神保さん、櫻井さんの演奏しているのを観ると40年前と変わらない...ちょっと体のキレは緩いですが...でも演奏とかは未だに進化し続けているのが驚異的でした。
来年もアルバムの構想とかライブツアーとかも具体的には決まって無さそうですが、やらない理由は無いみたいなので、来年も楽しみです。